fx取引の投資手法

FX取引の投資の考え方と手法について考えて見ましょう。その前に、まずは一番身近のところで、株式がありますが、例えばこの株式投資を行なう場合に、企業の業績を知り、投資を行なっていく投資手法や、値動きだけに着目し投資する投資手法など、実に多くの投資手法が存在するわけです。FX取引の投資手法にも、同じように実に様々な方法がありますので、投資の方法がよく分からないと言う方は多いかと思われます。金融商品は、FX取引のほかにも株や為替・オプション等々、不動産投資信託といった投資対象も含めると、非常に多くの商品があることが分かります。投資対象と、投資手法を組み合わせて考えてみても、その方法は無限にあると言っても過言ではありません。それと同じように、FX取引の投資手法にも、数多くの方法があります。FX取引、外国為替証拠金取引の投資手法としては大きく次の2つに分けることができるでしょう。「高金利通貨を持つことで得る利益」と「為替相場の変動により得る利益」、この2つの利益を得るための手法があります。FX取引によってこの2つの利益を得るには、それぞれことなる投資手法を用いることになります。レバレッジの効果を思う存分活用する時には、キャピタルゲインをどんどん狙いますし、安定したインカムゲインを狙っていくのなら、レバレッジの効果はあまり活用しません。どちらのFX取引の投資手法が優れた投資手法なのか?と迷われるかもしれません。正直なこところこれには、明確な答えはありません。残念ながらその答えはないのです。その理由は、FXに限らず投資をする人によって、性格も違いますし投資にまわせる手持ちの資金量も違います。編微分方程式など難しい数式、金融工学の分析手法を操って、各投資対象のリスクやリターン、そういったものを表現することもできるのでしょうが、個人投資家にとっては、それらの計算がそれほど意味のあるものではないような気がします。というのも、投資リターンは、投資対象によって大きく左右されるものですが、投資手法によって左右される部分もかなり大きいと思われるからです。FX取引の世界でも勝者と敗者がいる事実を知ると明らかになるでしょう。現実を知り、自分を知ることでたくさんのFX取引の投資手法の中から自分に合った手法を確立できるのだと思います。外国為替取引とは、「2国間の異なる通貨の交換」と定義される資本取引であることは承知の通りですが、外国為替市場には、様々な文化の人間、様々な需要・様々な投資家心理が入り混じる、世界最大の金融マーケットです。おそらく、この記事をご覧の皆さん大半は、日本の投資家であると思われますが、基本的に外国為替市場全体での日本円ベースの取引は、ほんの10%に満たない程度でしかありません。取引のほとんどが米ドルベースであり、プレイヤー(市場参加者)もほとんどが外人さんだと認識されていたほうが宜しいかと思います。この辺が株式投資と異なる点で、文化の違いが顕著に現れる部分だと考えます。例えば私は、一昔前の上司に「上がったから買う、下がったから売るんだ!」ということを口うるさく言われたことを覚えていますが、日本人的な考えだと「安いから買う、高いから売る」「下がったから買う、上がったから売る」という認識のほうがメジャーです。しかしながら、特に米系の考え方はまったく逆で「上がっているものを買う、下がっているものを売る」という具合に、日本人的な考えとは真逆になりますので、「為替取引には、トレンドに反した逆張りは有効でない」といわれる事が多い背景には、このような文化の違いがあるからだと考えています。私は、各国の国力を数値化したマクロインデックスである、この為替が大好きです。しかしながら、為替取引が金融機関のみ参加できるインターバンク取引である以上、個人投資家がこの市場に参加するにはレバレッジを効かせ、取引単位を大きくする方法しかないのが現状ですので、少なからず相対的に大きなリスクが伴います。98年のドル円暴落(たった2日間で20円程度下落)があったように、個人投資家が銀行預金感覚でこの取引を行っていれば、あっというまに撤退を余儀なくされます。それが為替相場です。しかしながら、みなさんが為替を好きになって、いつか株式人口ようにたくさんの参加者が増えるよう、情報提供を頑張って行きたいと考えています。

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